英会話レッスンだけでは、語彙が増えるスピードに限界があります。
多読を取り入れると、語彙力・読解力・英語への愛情が指数関数的に伸びます。
なぜ多読が子供の英語力を爆伸びさせるのか
多読の効果は3つ:
- 語彙の増加:文脈の中で覚えるので、忘れにくい
- 読解力の向上:英語の語順・表現に慣れる
- 英語への抵抗感が消える:物語の世界に入り込むので、英語=楽しい体験になる
多読を始める前に決めるべき3つの軸
- レベル:今のお子さまの英語力で、9割理解できる本を選ぶ
- 興味:恐竜・乗り物・お姫様など、お子さまが好きなテーマ
- 頻度:1日10分でOK。毎日が理想だが週3回でも効果あり
レベル1:英語を始めて3ヶ月までの本(おすすめ5冊)
1ページに1〜2文程度、絵が中心の本。フォニックスと連動させると効果的。
- 『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』(Eric Carle):色と動物の繰り返し
- 『The Very Hungry Caterpillar』(Eric Carle):曜日・食べ物の語彙
- 『Goodnight Moon』(Margaret Wise Brown):寝る前にぴったり
- 『Where Is Spot?』(Eric Hill):めくる仕掛けで楽しめる
- 『Pete the Cat』シリーズ(James Dean):歌いながら読める
レベル2:フォニックスを覚えた後の本(おすすめ5冊)
1ページに3〜5文、簡単な物語が読める段階。
- 『Oxford Reading Tree』レベル1〜3:英国の小学校教科書
- 『I Can Read! Beginning』シリーズ:種類豊富で選びやすい
- 『Step into Reading』レベル1〜2:難易度がはっきり分かれている
- 『Frog and Toad Are Friends』(Arnold Lobel):友情がテーマ
- 『Henry and Mudge』シリーズ(Cynthia Rylant):少年と犬の物語
レベル3:チャプターブックへの橋渡し(おすすめ5冊)
絵本から本格的な児童書への移行期。
- 『Magic Tree House』シリーズ(Mary Pope Osborne):歴史・冒険
- 『Junie B. Jones』シリーズ(Barbara Park):女の子が主人公
- 『Nate the Great』シリーズ(Marjorie Sharmat):探偵もの
- 『Ricky Ricotta’s Mighty Robot』シリーズ(Dav Pilkey):男の子に人気
- 『The Princess in Black』シリーズ(Shannon Hale):女の子が活躍
レベル4:本格的な児童書(おすすめ5冊)
英検3〜4級レベルの英語力があるお子さま向け。
- 『Charlotte’s Web』(E.B. White):友情と命の物語
- 『The Tale of Despereaux』(Kate DiCamillo):勇気がテーマ
- 『Wonder』(R.J. Palacio):いじめと優しさ
- 『Holes』(Louis Sachar):ミステリー要素
- 『Diary of a Wimpy Kid』シリーズ(Jeff Kinney):人気No.1の児童書
多読を続けるための『家庭の仕組み』5つ
- 本棚を作る:お子さまの目の届く場所に英語本コーナー
- 読み聞かせから始める:最初は親が読む。慣れたら一緒に
- 1冊読み終わったら記録:『読破ノート』を作って達成感を可視化
- 図書館・洋書専門店を活用:購入前に試し読みできる
- YouTubeで読み聞かせ動画を補助に:プロのナレーションで耳も鍛える