「お母さん、英語きらい」毎週同じ時間にぐずる子供を見ながら、もう諦めようかと思う。
『嫌い』が『好き』に変わる瞬間には、3つのきっかけがあります。
『英語嫌い』には必ず原因がある
『うちの子は英語が嫌い』と一括りにする前に、嫌いになった原因を分解してみてください。
- 難しすぎて挫折した
- 先生との相性が悪かった
- 親に強制された記憶がある
- 友達と比べられて自信を失った
- テスト英語ばかりで楽しくなかった
これらの原因が解消されれば、『嫌い』は変わります。
きっかけ①:『楽しい体験』の積み重ね
『英語が好き』になる最大のきっかけは、英語を通じた楽しい体験です。
例えば:
- 大好きなアニメを英語で見たら、思った以上に分かった
- 外国人観光客と道で挨拶できた
- 英語の歌を歌詞を見ながら歌えた
- 海外の友達ができた(オンラインでも)
こうした『英語って役に立つんだ』『英語って楽しいんだ』という体験が積み重なると、嫌いだったはずの英語が、徐々に好きに変わります。
きっかけ②:『できた!』の成功体験
2つ目のきっかけは、『できた!』という小さな成功体験です。
当教室で見てきた多くのお子さまは、ある日突然、『今のレッスン、ちゃんと答えられた!』と笑顔で報告してくれます。
その瞬間、英語との関係が変わるのです。『難しいもの』から『できるもの』に。『苦痛なもの』から『達成感のあるもの』に。
親の役割は、その『できた!』を、ちゃんと一緒に喜んであげること。『すごいね』『頑張ったね』と、心から認めてあげる。これだけで、お子さまは英語を好きになり始めます。
きっかけ③:『信頼できる先生』との出会い
3つ目のきっかけは、お子さまが心を開ける先生との出会いです。
これは、本当に大きい。先生が変わっただけで、英語嫌いだったお子さまが、レッスンを楽しみに待つようになる——というケースを、何度も見てきました。
子供にとって、先生は『英語そのもの』の象徴です。先生が好きなら英語が好きになる。先生が嫌いなら英語が嫌いになる。
逆に言えば、先生との相性が合わない場合は、先生を変えるだけで、英語との関係が劇的に変わることもあります。
『英語が好き』になるまでの時間
嫌いから好きへの転換は、早ければ1ヶ月、長くて1年かかります。
大事なのは、急がないこと。『早く好きになって』とプレッシャーをかけると、逆効果。お子さまのペースで、少しずつ。
そして、嫌いなまま続けるのも、嫌いなまま辞めるのも避けたい。『どうやって好きに変えるか』を、親と一緒に考える時間こそが、お子さまの宝物になります。