2024-11-28
~母の目線から考える~
こんにちは。今日は、オンライン英会話がなかなか続かないと感じる小さなお子様をお持ちの保護者の方に向けて、私自身の経験を踏まえたお話をしたいと思います。幼稚園や低学年のお子様がオンライン英会話に興味を持てない、継続が難しいとお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。
結論から言えば、「親の興味」が鍵だと感じています。
小さいお子さんの場合、親がどれだけその活動を楽しんでいるかが子供に直接影響します。親が心から楽しんで取り組んでいる姿を見せると、子供も自然と興味を持ちます。
一方で、英語が堪能な保護者の方であっても、意外とうまくいかないケースを目にすることがあります。その理由は、「親が学ぶ楽しさを共有しない」ことにあります。既に英語を身につけていると、親自身が学ぶ過程を楽しむ姿を子供に見せる機会が少なくなります。「英語は大事だからやりなさい」という指示だけでは、子供はなかなかやる気を持てません。
英語が得意である必要はありません。それどころか、親が英語が苦手でも、楽しんで取り組む姿勢があれば十分です。「一緒に学んでみよう」という意気込みが子供に伝わると、子供のやる気も自然と湧き上がります。例えば、親が一緒に英語の歌を歌ったり、単語を一緒に覚えたりするだけでも効果は絶大です。
親が「失敗してもいいからやってみよう!」という姿勢で挑戦することが、子供にとって最高の励みになります。逆に英語が苦手人の方が「すごいね」と子供をリスペクトでき、うまくいくのではないかなと思ってしまいます。親が必要なのは最初のほんの数年だけです。逆に言うと親が子供を軌道に乗せることができるといえます。
私も実際のレッスンを見ていると、子供が予復習をしないまま一人で受けているケースが散見されます。親の興味が薄れてしまい、子供任せになっていると、学習の習慣がつかず、レッスンが「習っていることの意味が分からず、ただその場をやり過ごす」ものになりがちです。
それでも子供がなんとか理解して続けている場合もありますが、そうした場合、数年後にはレッスンをやめてしまうことが多いです。「あと少しで一人でも楽しめる段階になるのに……」と感じることも多く、残念でなりません。
ピアノや公文であっても、練習や宿題をやらずにレッスンに行っても、伸びはゼロではないかと思いますが、あまり効果がないですよね。
一方、親が楽しんで取り組んでいる家庭では、子供の目が輝き、オンライン英会話を心から楽しんでいる様子が見られます。習い事の時間は子供が小さいうちは、決して家事や携帯をいじる時間ではありません。
水泳だって、小さいうちは、上の待合室で親が見てますよね。子供が手を振ったら、振り返していませんか?帰り道では、できたことを褒めてあげていませんか?
子供がオンライン英会話を続けられない理由は、子供自身だけでなく、親の関わり方に大きく影響されます。親が楽しみながら学ぶ姿勢を見せることが、継続の鍵です。
「子供には英語をやらせたいけど、どうしても続かない」と感じている方は、この機会に「一緒に学んでみよう」と気持ちを切り替えてみませんか?その変化が、お子様の未来を変える第一歩になるかもしれません。
英語学習に関心をお持ちの方、私たちと一緒に楽しく学んでみませんか?お子様と共に成長できるオンライン英会話教室を目指しています。お気軽にお問い合わせください!
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