オンライン英会話の講師と子供が合わない?|同じ母親として、相性と質の見分け方をお話しします

公開日: 2026-07-26
オンライン英会話の講師と子供が合わない?|同じ母親として、相性と質の見分け方をお話しします
オンライン英会話の講師と子供が合わない?|同じ母親として、相性と質の見分け方をお話しします

レッスンが終わってパソコンを閉じたあと、子供がぽつりと言うのです。「今日の先生、イヤだった」。

その一言で、お母さんの頭はフル回転を始めます。先生を変えた方がいい? でも次の先生も合わなかったら? そもそもスクールごと変えるべき? いや、うちの子のわがままなだけかも——。

まず、お伝えさせてください。「合わない気がする」というあなたの直感は、無視しなくていいものです。ただし、その直感のまま先生を変え続けると、解決しないことがあります。なぜなら「先生と合わない」には、まったく別の2種類があるからです。今日は、その見分け方を一緒に整理させてください。

オンライン英会話の講師と子供が合わないとき——「相性」と「質」を切り分ける

子供の「先生イヤ」の中身は、大きく2つに分かれます。

  • 相性の問題——先生のテンションが高すぎる(低すぎる)、声が大きくて怖い、進め方のテンポが好みに合わない。これは人と人の話なので、先生を変えれば解決します。
  • 質・仕組みの問題——レッスンのレベルが合っていない、毎回ゼロからやり直しになる、先生によって教え方がバラバラ。これはスクールの構造の問題が、子供には「先生がイヤ」という形で見えているだけなので、先生を何人変えても、同じことが繰り返されます。

この切り分けを飛ばして「先生ガチャ」を回し続けると、子供は先生が変わるたびに緊張し直し、英語そのものへの気持ちが削られていきます。だから最初にやるべきは、先生の変更ではなく、「イヤ」の中身を知ることなのです。

子供の「イヤ」の中身を聞く方法

とはいえ、子供に「なんでイヤなの?」と聞いても、「なんとなく」「べつに」しか返ってきません。「なんで」は、子供にとっていちばん答えにくい質問だからです。おすすめは、選択肢を並べて、指させるようにしてあげることです。

  • 「先生の声が大きかった? それとも小さかった?」
  • 「お話が難しかった? かんたんすぎた?」
  • 「先生のお話、早かった?」
  • 「何て言えばいいか、分からないときがあった?」
  • 「前の先生としたお勉強と、ぜんぜん違うことをした?」

こうして聞いていくと、「先生がイヤ」の正体が実は「難しくて答えられなかった」「前回できたことをまた最初からやらされた」だった——というケースが本当に多いのです。同じようなご相談を、これまで何度もいただいてきました。前者はレベル設定の問題、後者は引き継ぎの問題。どちらも、先生個人の問題ではありません。

先生を変えれば解決する場合/どの先生でも同じことが起きる場合

聞き取った中身は、こんなふうに仕分けできます。

先生を変えれば解決するサイン

「元気すぎて疲れる」「静かすぎてつまらない」「声やテンポの好み」——これは純粋な相性です。遠慮なく変えて大丈夫ですし、逆に言えば、子供と気の合う先生に出会えたときの学習効果は絶大です。信頼できる先生との関係が学習を加速させることは、教育心理学でも指摘されています。→好きな先生との継続が英語力を伸ばす|ZPDと『信頼関係が学習を加速する』理由【完全保存版】

どの先生でも同じことが起きるサイン

「難しすぎる/簡単すぎる」「毎回自己紹介から始まる」「先生によってやり方が違って戸惑う」——これは仕組みの問題です。先生を変えても、次の先生も同じ教材・同じ引き継ぎなしの環境で教える以上、同じ「イヤ」が再発します。この場合に見直すべきは、先生ではなく環境の方です。

もうひとつだけ。強い拒否(画面を見ただけで泣く、その先生の日だけ体調を崩す)がある場合を除けば、初回の印象だけで判断せず、2〜3回は同じ先生で様子を見ることをおすすめしています。子供も先生も、お互いに慣れる時間が要ります。3回目に突然「あの先生おもしろい」に変わることは、珍しくないのです。そして気になることは、子供や先生に直接ではなく、スクールに事実として伝えてください。以前こんな記事も書きました。→【先生にこうしてほしい】と言いたくなったときに、思い出してほしいこと

「どの先生でも大丈夫」な環境は、つくれます

ここまで読んで、「つまり、質が揃っていて引き継ぎのあるスクールなら、悩みの大半は消えるのでは」と思われたかもしれません。——その通りなのです。そして、それこそが私たちが長年かけて作ってきたものでした。

あい子供英会話では、毎月、全講師の審査とトレーニングを実施しています。先生によって知識や教え方が異ならないようにするためです。代表である私がフィリピンに渡り、150回以上のトライアルレッスンを重ねて作ったカリキュラムを、全員が同じ水準で教えられるように訓練しています。担任制ではありませんが、引き継ぎの仕組みがあるので、どの先生に当たっても前回の続きからレッスンが始まります。「毎回自己紹介だけで終わる」は、起こらない設計です。

質と続きが保証されているから、先生選びは純粋に「うちの子はにぎやかな先生が好きか、おだやかな先生が好きか」という相性だけの話になる。そして相性の調整は、日本人の教育プランナーが毎月の進捗分析と一緒に、レッスンの外でご相談に乗っています。お子さんの「イヤ」の中身を、一緒に読み解くところからお手伝いできます。

「先生イヤだった」の夜を、一人で抱えないでください

子供の「イヤ」は、わがままではなく、言葉にしきれないSOSのことがあります。それを一番近くで受け取れるのはお母さんで、でも、それを一人で解読しなくていいのです。

無料体験では、講師の質と引き継ぎの仕組みを、実際のレッスンで確かめていただけます。公式LINEでは、お子さんのタイプ診断シートと言葉かけマニュアルもプレゼントしています。

お子さんの「イヤ」の翻訳から、一緒にやっていきましょう。あなたとお子さんに合う先生を、私たちと一緒に見つけませんか。

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