義母に「英語より日本語が先」と言われた話
2026-03-06

2026-03-06

義母に「英語より日本語が先」と言われた話

あの日のSNS投稿

日曜の夜、なんとなくInstagramを開いたら、ママ友の投稿が目に飛び込んできました。

「娘ちゃん、英語でプレゼンできるようになりました♡ #3歳 #おうち英語 #バイリンガル育児」

動画には、流暢な英語で自己紹介をする3歳の女の子。発音もきれい。コメント欄には「すごい!」「天才!」の嵐。

思わずスマホを閉じました。

うちの子も3歳。同じ月に生まれた。英語のレッスンも同じ時期に始めた。なのに、うちの子はまだ「Hello」と「Thank you」くらいしか言えない。

なんでこんなに差がつくの?

布団の中で、涙が出ました。

比較してしまうのは当たり前

「他の子と比べちゃダメ」と頭では分かっている。でも、比べてしまう。それは、あなたが悪い母親だからではありません。子供の成長を心配している証拠です。

発達心理学では「社会的比較」と呼ばれる自然な心理メカニズムが知られています。人間は自分の立ち位置を知るために、他者と比較する本能を持っている。特に自分にとって大切なこと(子供の教育)ほど、比較意識が強くなります。

つまり、比べてしまうのは、あなたが子供のことを真剣に考えている証。自分を責めないでください。

でも、SNSで見えているのは「ハイライト」だけ

あのママ友の投稿で見えていたのは、娘ちゃんが流暢に話す2分間の動画。

見えていないのは:

  • その2分間のために何十テイクも撮り直した可能性
  • 毎日2時間近くの英語漬けの生活
  • 子供が「もうやりたくない」と泣いた日々
  • その裏にある膨大な費用と労力

SNSに投稿されるのは「成功した瞬間」だけ。途中の苦しみや失敗は、投稿されません。

他の人の「ハイライト」と、自分の「舞台裏」を比べたら、負けるに決まっています。

「比べない」ために私がやったこと

比較して落ち込む自分を変えるために、いくつかのことを試しました。

対策①:SNSの英語育児アカウントをミュートした

見なければ比べない。シンプルだけど最も効果的でした。ミュートなのでフォローは外さない。関係は壊れない。でも、タイムラインには出てこない。心が軽くなりました。

対策②:「昨日のうちの子」と比べるようにした

他の子ではなく、昨日の自分の子供と比べる。「先月はHelloしか言えなかったのに、今月はHow are you?って言えるようになった」。この小さな進歩に目を向ける習慣をつけました。

成長の記録をつけると効果的です。月に1回、子供が英語で言えるようになったフレーズをメモする。3ヶ月後に見返すと、確実に成長していることが分かります。

対策③:先生に相談した

「うちの子、遅いでしょうか」と先生に聞きました。先生の答えは明快でした。

「英語の習得速度は子供によって全然違います。早く話し始める子もいれば、ゆっくりインプットを溜めてから一気に話し始める子もいます。お子さんは後者のタイプ。確実に溜めていますよ」

プロの言葉は、100の自己暗示より効きます。不安なときは、一人で抱え込まずに先生に相談してください。

早熟タイプと晩熟タイプ

子供の言語習得には、大きく分けて2つのタイプがあります。

早熟タイプ:少しずつ言葉を出し始め、着実に増やしていく。SNSで「3歳でペラペラ」と投稿されるのは、このタイプ。進歩が目に見えやすいので、親も安心しやすい。

晩熟タイプ:しばらく沈黙期があり、ある日突然まとまった文で話し始める。コップに水が溜まるタイプ。沈黙期が長いため、親は不安になりやすいが、話し始めた後の伸びは大きい。

どちらが優れているということはありません。タイプが違うだけ。桜とひまわりの開花時期が違うように、子供の英語の「開花時期」も違うのです。

お子さんのペースで、確実に咲きます

他の子が英語ペラペラでも、焦らないでください。あなたのお子さんは、あなたのお子さんのペースで、確実に成長しています。

大切なのは他の子より早く話すことではなく、英語を「好き」でい続けること。好きなら続く。続けば伸びる。伸びれば自信がつく。自信がつけば、もっと好きになる。

この好循環を作ることが、英語教育の本当の目標です。

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