「本当に話せる」と「英語を習った」の違い|英語力の正しい測り方

公開日: 2026-04-26

『英会話3年通ったのに、外国人と話せない』と海外旅行で凍りついた経験のあるママへ。

結論:『英語を習った』と『話せる』は別物。本物の英語力は、試験でも資格でもなく『使える状態』で測ります。

『習った』と『話せる』の違い

習った状態 話せる状態
単語を知っている 単語を即座に使える
文法が分かる 文法を体感的に使える
テストで点が取れる 即興で対応できる
英語で考えてから話す 英語で直接考える
準備があれば話せる 準備なしで対応

『話せる』を構成する5つの能力

① 即時性

1〜2秒以内に反応できる能力。考えてから話すと『話せる』とは言えない。

② 流暢さ

つっかえずに連続で話せる能力。完璧でなくても、流れがあれば『話せる』。

③ 正確さ

文法・発音が一定レベル以上。完璧ではないが、通じるレベル。

④ 適切さ

場面に合った表現を選べる。フォーマル・カジュアルの使い分け。

⑤ 創造性

新しい状況に英語で対応できる。マニュアル通りではなく即興で。

『英語力の正しい測り方』5指標

① 即興スピーキング時間

『今日何があった?』に英語で何分連続で話せるか。

② リアルタイム理解度

英語のYouTubeを字幕なしでどれだけ理解できるか。

③ 即時応答能力

挨拶や質問に1秒以内で英語で返せるか。

④ 自分の言葉で書ける量

5分間で英語で何文字書けるか。

⑤ 異文化対応力

異なる文化背景の人と適切に英語で対応できるか。

『英検』と『話せる』の関係

英検 話せるレベル
5級 挨拶・自己紹介
4級 日常の単純会話
3級 家族・趣味の話
準2級 海外旅行で困らない
2級 趣味の話で盛り上がれる
準1級 ビジネス会話

注意:英検合格=話せる、ではありません。実際の会話力との乖離があるケースも。

『話せる』を育てる環境

  • 固定講師との長期的な関係
  • 体系的なカリキュラム
  • 多読+多聴のインプット
  • 家庭での英語環境
  • 長期継続(5〜10年)

『習っただけ』に終わる学習

  • テスト中心の学習
  • 暗記偏重
  • 会話練習が少ない
  • 毎回違う講師
  • 3ヶ月で結果を求める

子供の『話せる力』チェック

  • □ 『How are you?』に1秒以内で返せる?
  • □ 今日のできごとを英語で1分話せる?
  • □ 英語のYouTubeを字幕なしで楽しめる?
  • □ 講師との会話が双方向?
  • □ 即興で英語の質問に答えられる?

『話せる』への成長段階

段階 特徴
1 英語の音に慣れる
2 挨拶・基本フレーズ
3 日常の単純会話
4 趣味・興味の話
5 即興で柔軟に対応

よくある質問FAQ

Q. 英検準1級でも話せない子は?

A. 試験英語と会話英語のバランスが偏っている可能性。会話練習を増やせば話せるように。

Q. 試験は受けるべき?

A. 試験は『目標設定』として有効。が、試験合格=ゴールではない。本物の英語力を意識。

Q. 『話せる』までどれくらいかかる?

A. 週4回×20分を5年継続で、日常会話レベル。10年で流暢に。

当教室の『話せる』設計

当教室は『話せる英語』を最優先。試験対策は副次的に、会話と多読を主軸に。固定講師との長期的な対話で、本物の英語力を育てます。

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