『英会話3年通ったのに、外国人と話せない』と海外旅行で凍りついた経験のあるママへ。
結論:『英語を習った』と『話せる』は別物。本物の英語力は、試験でも資格でもなく『使える状態』で測ります。
『習った』と『話せる』の違い
| 習った状態 | 話せる状態 |
|---|---|
| 単語を知っている | 単語を即座に使える |
| 文法が分かる | 文法を体感的に使える |
| テストで点が取れる | 即興で対応できる |
| 英語で考えてから話す | 英語で直接考える |
| 準備があれば話せる | 準備なしで対応 |
『話せる』を構成する5つの能力
① 即時性
1〜2秒以内に反応できる能力。考えてから話すと『話せる』とは言えない。
② 流暢さ
つっかえずに連続で話せる能力。完璧でなくても、流れがあれば『話せる』。
③ 正確さ
文法・発音が一定レベル以上。完璧ではないが、通じるレベル。
④ 適切さ
場面に合った表現を選べる。フォーマル・カジュアルの使い分け。
⑤ 創造性
新しい状況に英語で対応できる。マニュアル通りではなく即興で。
『英語力の正しい測り方』5指標
① 即興スピーキング時間
『今日何があった?』に英語で何分連続で話せるか。
② リアルタイム理解度
英語のYouTubeを字幕なしでどれだけ理解できるか。
③ 即時応答能力
挨拶や質問に1秒以内で英語で返せるか。
④ 自分の言葉で書ける量
5分間で英語で何文字書けるか。
⑤ 異文化対応力
異なる文化背景の人と適切に英語で対応できるか。
『英検』と『話せる』の関係
| 英検 | 話せるレベル |
|---|---|
| 5級 | 挨拶・自己紹介 |
| 4級 | 日常の単純会話 |
| 3級 | 家族・趣味の話 |
| 準2級 | 海外旅行で困らない |
| 2級 | 趣味の話で盛り上がれる |
| 準1級 | ビジネス会話 |
注意:英検合格=話せる、ではありません。実際の会話力との乖離があるケースも。
『話せる』を育てる環境
- 固定講師との長期的な関係
- 体系的なカリキュラム
- 多読+多聴のインプット
- 家庭での英語環境
- 長期継続(5〜10年)
『習っただけ』に終わる学習
- テスト中心の学習
- 暗記偏重
- 会話練習が少ない
- 毎回違う講師
- 3ヶ月で結果を求める
子供の『話せる力』チェック
- □ 『How are you?』に1秒以内で返せる?
- □ 今日のできごとを英語で1分話せる?
- □ 英語のYouTubeを字幕なしで楽しめる?
- □ 講師との会話が双方向?
- □ 即興で英語の質問に答えられる?
『話せる』への成長段階
| 段階 | 特徴 |
|---|---|
| 1 | 英語の音に慣れる |
| 2 | 挨拶・基本フレーズ |
| 3 | 日常の単純会話 |
| 4 | 趣味・興味の話 |
| 5 | 即興で柔軟に対応 |
よくある質問FAQ
Q. 英検準1級でも話せない子は?
A. 試験英語と会話英語のバランスが偏っている可能性。会話練習を増やせば話せるように。
Q. 試験は受けるべき?
A. 試験は『目標設定』として有効。が、試験合格=ゴールではない。本物の英語力を意識。
Q. 『話せる』までどれくらいかかる?
A. 週4回×20分を5年継続で、日常会話レベル。10年で流暢に。
当教室の『話せる』設計
当教室は『話せる英語』を最優先。試験対策は副次的に、会話と多読を主軸に。固定講師との長期的な対話で、本物の英語力を育てます。