子供の英語力を伸ばす「多読」の始め方|年齢別おすすめ本ガイド
2026-03-13

2026-03-13

子供の英語力を伸ばす「多読」の始め方|年齢別おすすめ本ガイド

「多読」が英語力を劇的に伸ばす理由

「うちの子、レッスンは受けてるけど、もっと英語に触れる時間を増やしたい」

そんなお母さんにおすすめしたいのが 「多読(Extensive Reading)」 です。

多読とは、「自分のレベルに合った英語の本を、辞書を使わずに、大量に読む」学習法。いちいち日本語に訳さず、英語のまま理解して読み進める。これが英語力を飛躍的に伸ばす秘訣です。

なぜ多読が効果的なのか

理由①:英語を英語のまま理解する回路ができる
辞書を引かずに読むことで、「英語→日本語→理解」ではなく「英語→理解」のダイレクトな回路が育ちます。これがいわゆる「英語脳」の基礎です。

理由②:文法を「感覚」で身につけられる
大量の英文に触れることで、文法ルールを意識しなくても「なんとなくこう言うのが自然」と感じ取れるようになります。ネイティブスピーカーが文法書を読まなくても正しい英語を話せるのは、この「大量のインプット」のおかげです。

理由③:語彙が自然に増える
同じ単語に何度も出会うことで、無理に暗記しなくても自然と語彙が増えます。しかも、文脈の中で覚えるので「使える語彙」になります。

多読を始めるための3つのルール

ルール①:辞書を引かない

分からない単語があっても、辞書を引かずに読み進める。前後の文脈や挿絵から推測する。これが多読のいちばん大事なルールです。

「分からない単語を放っておいていいの?」と思いますよね。大丈夫です。同じ単語が何度も出てくれば、自然と意味が分かるようになります。

ルール②:やさしい本から始める

「子供のレベルより少し下」の本から始めるのがコツ。8割以上が分かる本を選んでください。難しすぎると、辞書を引きたくなったり、嫌になったりします。

ルール③:つまらなければやめる

途中で飽きたら、その本をやめて別の本に移ってOK。「最後まで読まなきゃ」というルールはありません。楽しめる本を大量に読むことが目的です。

年齢別おすすめの多読教材

0〜3歳:ボードブック

赤ちゃんでも持ちやすい厚紙の絵本。文字はほとんどなく、絵と1〜2語の英語だけ。

おすすめ:

  • 「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」(Eric Carle)
  • 「Dear Zoo」(Rod Campbell)
  • 「Where’s Spot?」(Eric Hill)

この時期は「読む」というより「英語の音に触れる」が目的。親が声に出して読んであげるか、音声付きの本を選んでください。

3〜6歳:絵本(ピクチャーブック)

絵が中心で、簡単な文が1〜3行のもの。お話の展開がある。

おすすめ:

  • 「The Very Hungry Caterpillar」(Eric Carle)
  • 「Goodnight Moon」(Margaret Wise Brown)
  • 「Go Away, Big Green Monster!」(Ed Emberley)
  • 「Pete the Cat」シリーズ(James Dean)

繰り返しのフレーズが多い絵本がおすすめ。子供が一緒に言えるようになると、「自分で読めた!」という達成感が生まれます。

6〜9歳:レベル別リーダーズ

段階的に難易度が上がるシリーズ。レベル1から始めて、少しずつ上げていく。

おすすめシリーズ:

  • Oxford Reading Tree(ORT):レベルが細かく分かれており、多読の定番
  • I Can Read!シリーズ:Biscuit、Frog and Toadなど人気キャラクター
  • Step into Readingシリーズ:5段階のレベル設定

ORTは特におすすめ。イギリスの小学校でも使われているシリーズで、キッパーという男の子の日常を描いた物語。ストーリーが面白いので、子供が「次も読みたい!」となります。

9〜12歳:チャプターブック

文字が多くなり、章(チャプター)に分かれた本。

おすすめ:

  • 「Magic Tree House」シリーズ:歴史と冒険がテーマで、語彙もやさしめ
  • 「Diary of a Wimpy Kid」:日記形式で読みやすい、イラストも多い
  • 「Roald Dahl」作品:「Charlie and the Chocolate Factory」など名作揃い

多読を続けるための5つのコツ

コツ①:図書館を活用する

洋書は1冊1,000〜2,000円。大量に買うのは大変です。公立図書館の洋書コーナーや、オンラインの電子図書館を活用しましょう。

コツ②:読書記録をつける

読んだ本のタイトルと冊数を記録する。「今月は10冊読んだ!」という達成感が、次の月のモチベーションになります。100冊、500冊、1000冊と目標を設定するのも効果的。

コツ③:親も英語の本を読む

子供の横で親も英語の本を読む。「ママも英語の本読んでるんだ」と子供が感じると、読書が「家族の習慣」になります。親のレベルに合った簡単な本でOK。

コツ④:音声と一緒に読む

音声付きの本やオーディオブックを使って、「聞きながら読む」のも効果的。リスニングとリーディングを同時に鍛えられます。

コツ⑤:レッスンと組み合わせる

多読で出会った表現を、オンライン英会話のレッスンで使ってみる。「先生、この本に出てきたんだけど」と話すことで、読む→話すの好循環が生まれます。

📌 多読を取り入れた学習プラン、LINEでご提案します。
👉 LINE公式アカウントはこちら

当教室では、英語教育への想いを共感していただける保護者様とお子様とのご縁を大切にしています。
「うちの子に合うかも」と感じていただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
無料体験授業でお会いできることを楽しみにしています。

LINEで無料相談する

無料相談お申し込み

無料体験授業お申し込み

ブログ一覧に戻る