「英会話スクールに通わせているのに、なかなか話せるようにならない…」
そう感じているお母さん、あなただけじゃありません。実はこれ、よくある話なんです。でも、その原因はきっとあなたが思っているところとは違う場所にあります。
英語を習得するのに必要な時間は「約2,000〜3,000時間」
これは第二言語習得研究が示す数字です。日本語を母語とする子供が英語を習得するのに、約2,000〜3,000時間の英語接触が必要と言われています。
週1回・60分のレッスンだと、年間でたった52時間。2,000時間に到達するには……約38年かかる計算になります。
週3回・20分でも、1年で約52時間。同じです。
「え、そんなに?」と思いますよね。でもこれが現実です。スクールのレッスンは大切。でもそれだけでは、時間が圧倒的に足りないんです。
「頭打ち」になる本当の理由
言語習得の世界では、「アウトプットできる英語は、インプットした英語の範囲内にしか収まらない」というのが基本中の基本です。
つまり、どれだけ英語で話す練習をしても、聞いたことのない言葉・表現は口から出てこないということ。インプット(聞く・読む)が土台で、アウトプット(話す・書く)はその上に乗っかるものなのです。
毎週スクールで「Hello! How are you?」を練習していても、家で英語に触れる時間ゼロなら、語彙も表現も広がっていきません。これが子供の英語が伸び悩む最大の理由です。
この「インプット仮説」は言語学者スティーブン・クラッシェンが提唱したもので、世界中の言語教育の研究で支持されています。彼の理論では、言語習得は「理解できるインプット」——少し難しいけれど文脈から推測できるくらいの英語——をたくさん受け取ることで自然に起きるとされています。
では、どうすればいいの?
答えはシンプルです。スクールのレッスンに加えて、家庭での英語インプットを「日課」にすることです。具体的にできることをいくつか挙げます。
YouTubeやDVDの英語音声をBGMにする
お子さんが好きなキャラクターのアニメを英語版で流すのが最初の一歩です。最初は理解できなくても大丈夫。耳が英語のリズムに慣れていくことが大切です。Cocomelon、Peppa Pig、Paw Patrolなど、英語音声で楽しめる動画は豊富にあります。
英語の音源をかけ流す
家事をしながら、英語の童謡やストーリーCDをBGMとして流す。意識して「聞かせなきゃ」と思わなくていいのです。うっすら頭に入り続けることが効果を生みます。「かけ流し」は、特別な時間を作る必要なく、生活の中に自然に英語を取り込める最もハードルの低い方法です。
英語絵本を寝る前に1冊だけ読む
日本語の読み聞かせのように、英語の絵本も毎晩1冊読むだけでかなり積み重なります。意味が分からなくても、まず音として記憶に刷り込まれていきます。「The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)」「Goodnight Moon」など、繰り返しフレーズが多い本は特におすすめです。
スクールの役割は「火をつけること」
スクールのレッスンの役割は、英語の全てを教えることではありません。「英語って楽しい!」という気持ちに火をつけ、「もっと話したい」という欲求を育てることです。その火を家庭での大量インプットで燃やし続ける——この組み合わせが、英語力を本当に伸ばすエンジンになります。
週3回レッスンがあるスクールでも、家庭でのインプットがなければ同じことです。一方、週1〜2回のレッスンでも、毎日30分〜1時間の英語インプットを家庭で続けていれば、1年で200〜400時間もの接触時間が積み上がります。これはかなりの差です。
スクールとの連携で「インプット習慣」を作る
あい子供英会話では、レッスンの場だけでなく「家庭でどんな英語インプットをすればいい?」という相談にも応じています。お子さんの年齢・興味・生活スタイルに合わせた具体的なアドバイスをします。
「英語アニメを流しているけど、効果的な使い方は?」「絵本はどんなものを選べばいい?」——そんな細かな疑問にも一緒に答えます。週数回のレッスンと家庭での取り組みを組み合わせることで、英語力は確実に積み上がっていきます。
この考え方に共感してくださった保護者様と一緒に、お子様を伴走したいと思っています。無料体験&相談を実施していますので、まずは気軽にお声がけください。
よくあるご質問
Q:忙しくて毎日の英語かけ流しを続ける自信がありません
A:まず「朝の準備中だけ」「夜の歯磨き中だけ」など、5〜10分から始めてみてください。毎日少しでも続けることが、週1回まとめてやるより何倍も効果的です。
Q:子供がYouTubeを見すぎてしまいそうで心配です
A:英語のインプットと「ダラダラ視聴」を区別するのが重要です。英語音声にすること・一緒に見る時間を作ること・見た後に「どんな内容だった?」と日本語で話すことで、能動的なインプットになります。
Q:うちの子は音に鈍感で、英語が耳に入っていないようです
A:最初はそれが普通です。2〜3ヶ月かけ流しを続けると、突然「あ、これ知ってる!」という反応が出始めることが多いです。地道に続けることが大切です。
当教室では、英語教育への想いを共感していただける保護者様とお子様とのご縁を大切にしています。
「うちの子に合うかも」と感じていただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
無料体験授業でお会いできることを楽しみにしています。