「英語の時間だよ!」と言ったとき、お子さんの顔がパッと明るくなりますか?それとも「えー…」と曇りますか?
英語嫌いになる子供には、ある共通点があります。それは「間違えるのが怖い」という気持ちです。
なぜ英語が嫌いになるのか
英語は、始めたばかりの頃は必ず間違えます。これは仕方のないことです。日本語だって、赤ちゃんのころは「ばんごはん」を「まんごまん」と言っていたはず。間違いながら覚えていくのが言語習得の自然なプロセスです。
でも英語のレッスンで繰り返し「違う」「そこは〇〇」と言われたり、友達の前で恥ずかしい思いをしたりすると、子供の心に「英語で話すのは怖い」という感覚が刷り込まれていきます。一度そうなってしまうと、なかなか元に戻せません。
特に日本の子供は、「正しく言えること」への意識が高い傾向があります。間違えることを極度に恐れる子供は、「言えるか分からないから言わない」という選択をしがちです。これが積み重なると、英語を「使う場面」でいつも黙ってしまう子に育ってしまいます。
「心理的安全性」が学習を加速する
言語習得の研究では、「情意フィルター仮説」という考え方があります。簡単に言うと、不安・恥ずかしさ・恐怖心が強いと、英語のインプットが脳に入ってきにくくなるということ。
逆に「間違えてもいい、楽しんでいい」という安心感の中にいるとき、子供の脳は最大限に開かれ、英語をぐんぐん吸収します。
「楽しい→話したい→たくさん話す→どんどん上手くなる」という好循環。これが英語嫌いにしない指導の本質です。
この「心理的安全性(Psychological Safety)」という概念は、Googleが行った「チームの生産性に関する研究(Project Aristotle)」でも注目され、学習環境においても同様の効果があることが広く認識されています。安心して「失敗できる」環境が、最高のパフォーマンスを生むのです。
「楽しい」を作るのは先生の腕
子供を25〜30分間飽きさせずに楽しませながら英語を教える——これは実はとても高度なスキルです。好きなキャラクターの話で盛り上げながら英語を使わせる、子供が「もう終わり?」と思うくらい夢中にさせる。そのためには先生自身が子供のことを深く理解していること、そして「楽しいレッスンの引き出し」をたくさん持っていることが必要です。
子供が英語を話してくれたとき、先生がどう反応するかがとても大切です。
「すごい!よく言えたね!」という純粋な喜びを表現できる先生。間違えても「Good try!そうか、こう言いたかったんだね。じゃあこう言ってみよう」と自然につなげられる先生。萎縮させない、でも正しい英語に導いていける先生。
あい子供英会話では、10年以上かけて先生と一緒に「子供を本当に楽しませる指導法」を研究・磨き続けてきました。子供が「また来週も先生に会いたい!」と思える関係を作ることが、長期的な英語力の最大の基盤です。
家庭でのNG行動と代替案
お子さんの英語嫌いを防ぐために、家庭でも気をつけたいことがあります。
NG行動:発音を笑う・からかう
→ 代わりに「あ、そう言うんだね!」と一緒に正しい音を楽しむ
NG行動:「なんでできないの?」と圧力をかける
→ 代わりに「今日は何が楽しかった?先生と何の話した?」と楽しい部分に注目する
NG行動:他の子と比べる
→ 代わりに先月の自分と比べる「前はこれ言えなかったよね。上手くなったね」
NG行動:「勉強しなさい」と義務化する
→ 代わりに、英語の動画や音楽を一緒に楽しんで、英語を「文化」として日常に組み込む
「好きな気持ち」を大切に
お母さんにお願いしたいことが一つあります。ぜひ結果を急がないでください。
「もっとちゃんと話して」「発音おかしい」「なんで覚えられないの」——子供の自信を削ぐ言葉は、英語嫌いへの一番の近道です。
今日、少し英語を話せた。先生と笑えた。それだけでもう大成功です。その小さな成功体験の積み重ねが、10年後に「英語が得意な子」を作ります。
「英語を好きでいること」は、英語力と同じくらい大切な財産です。
この考え方に共感してくださった保護者様と一緒に、お子様を伴走したいと思っています。無料体験&相談を実施していますので、まずはお気軽にお声がけください。
よくあるご質問
Q:英語が嫌いになった子供を、どうやって好きにさせればいいですか?
A:まず一度「英語の義務」から離れることをお勧めします。大好きなキャラクターの英語動画を一緒に見る、英語の歌を歌ってみる——勉強感ゼロで英語に触れる時間を作ることがリセットの第一歩です。
Q:先生が変わってから英語が嫌いになりました。どうすればいいですか?
A:先生との相性は英語学習においてとても重要です。まず別の先生を試してみることをお勧めします。あい子供英会話では無料体験を実施していますので、お子さんに合う先生を一緒に探しましょう。
Q:英語が嫌いな子供を無理に続けさせる必要はありますか?
A:完全に嫌いになってしまっているなら、一度立ち止まることも選択肢の一つです。無理に続けることで「英語=苦痛」という記憶が固まるより、休んでリセットしてから改めて始める方が長期的には効果的なこともあります。
当教室では、英語教育への想いを共感していただける保護者様とお子様とのご縁を大切にしています。
「うちの子に合うかも」と感じていただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
無料体験授業でお会いできることを楽しみにしています。