家でできる英語環境づくり——DVDかけ流しとYouTubeの賢い使い方

公開日: 2026-04-17

「家で英語環境を作りたいけど、何から始めればいいか分からなくて…」

そんなお母さんに朗報です。難しく考えなくて大丈夫。今日すぐに始められることから、一緒に考えましょう。

まず知っておいてほしいこと:「分からなくていい」

英語の動画を見せるとき、「ちゃんと内容を理解できているか」を気にしすぎるお母さんが多いです。でも最初の段階では、意味が分からなくて全く問題ありません。

言語習得の研究では、「理解できるかどうかギリギリのレベル」のインプットが最も効果的とされていますが、幼い子供の場合はまず「英語のリズムや音に慣れること」が先です。全部分からなくても、耳が英語に慣れていくことが土台になります。

これはちょうど、お腹の中の赤ちゃんに話しかけることに似ています。意味は分からなくても、声のリズムや音が記憶に刻まれていく——英語インプットも同じです。「聞いているだけ」の段階を大切にしてください。

かけ流しの基本的なやり方

起きたらすぐ英語のBGMをかける

朝の準備中、英語の童謡やストーリーをBGMとして流す。集中して聞かせようとしなくていいです。「英語の音」が生活の空気の一部になることが目標です。

おすすめは「Super Simple Songs」「Nursery Rhymes(マザーグース)」などの英語の童謡集。メロディーが簡単で、繰り返しフレーズが多いため、自然にメロディーが頭に残り始めます。

好きなアニメを英語版で

お子さんが大好きなアニメやYouTube動画は、英語版があれば英語で見せましょう。「アナと雪の女王」「しまじろう」「ドラえもん」など、日本語版を繰り返し見ている作品なら内容が分かっているので、英語でも絵と文脈から理解できます。

「英語は分からないから嫌」という子には、最初は字幕なしの状態でなく、英語字幕付きで見せる方法もあります。耳と目の両方から英語に触れることで、文字と音が少しずつつながっていきます。

無理に止めない

「英語分からない」と言ったら、「そうだね、でもちょっとだけ聞いてみよう」と軽く声をかけるくらいでOK。無理強いすると英語嫌いになります。「嫌なら止めていいよ」という余裕を見せつつ、日常の中に自然に英語がある環境を作るのが理想です。

YouTubeのおすすめチャンネルと活用法

0〜3歳向け

Cocomelon(ココメロン):英語圏で最も有名な子供向けチャンネルの一つ。英語のリズムと歌が豊富で、アニメーションも分かりやすい。生活の場面(お風呂、歯磨き、食事)が英語で描かれているため、日常の言葉に触れやすいです。

Little Baby Bum:シンプルなマザーグースと童謡が中心。歌詞がゆっくりで聞き取りやすいため、英語の音声インプットの入り口として最適です。

3〜6歳向け

Peppa Pig(ペッパピッグ):イギリス英語のアクセントで、日常会話の表現が豊富。ペッパ(ブタの女の子)の家族の日常を描いたアニメで、子供が共感しやすいテーマが多い。

Numberblocks・Alphablocks(BBC):数字とアルファベットを楽しく学べるBBCの人気シリーズ。フォニックスの基礎も自然に学べます。Alphablocksはフォニックス入門として特におすすめです。

小学生向け

Wild Kratts:動物の生態を英語で学べる。科学・自然が好きな子に最適。

TED-Ed:少し高いレベルですが、様々なトピックを英語で分かりやすく説明してくれる。英語が得意になってきた子のステップアップに。

StoryBots:基礎知識を楽しく英語で学べる。算数、文字、科学などのトピックを歌とともに学べます。

かけ流しの時間の目安

「毎日30分以上は英語の音に触れさせたい」が理想です。でも毎日できなくてもOKです。週に5日・30分でも、1年で130時間以上になります。ちりも積もれば山となる——これが家庭インプットの力です。

スクールのレッスン(週3〜5回)と、家庭のかけ流し(毎日30〜60分)を組み合わせると、1年間で約200〜400時間の英語接触時間が積み上がります。これはかなりの違いです。

注意すること:受動的視聴と能動的視聴のバランス

「かけ流し」は「流しているだけ」でも効果がありますが、能動的に関わる時間も作ると効果が上がります。

一緒に座って見る時間、「これなんて言ってた?」と聞く時間、動画に合わせて体を動かす時間——「意識を向ける」時間と「BGMとして流す」時間を組み合わせることが理想です。

この考え方に共感してくださった保護者様と一緒に、お子様を伴走したいと思っています。無料体験&相談を実施していますので、まずはお気軽にお声がけください。

よくあるご質問

Q:テレビを見せすぎることにならないか心配です
A:英語インプットの目的で英語コンテンツを見せることと、「ダラダラ視聴」を区別することが大切です。時間を決めて、できれば一緒に見る時間を作ることで、能動的なインプットになります。

Q:英語の動画を見ているとき、日本語で「これなに?」と聞いてきます。答えていいですか?
A:もちろん大丈夫です。「これは○○って言ってるよ」と教えてあげることで、意味と音がつながります。「ちょっと待って、自分で考えてみて」と言いすぎると英語への苦手意識につながることもあります。

Q:英語のDVDを持っていません。YouTubeだけでも大丈夫ですか?
A:YouTubeだけで十分です。上記のチャンネルは全て無料で見られます。ただし広告が気になる場合は「YouTube Kids」(広告なし・子供向けコンテンツのみ)の利用をお勧めします。

当教室では、英語教育への想いを共感していただける保護者様とお子様とのご縁を大切にしています。
「うちの子に合うかも」と感じていただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
無料体験授業でお会いできることを楽しみにしています。

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