
2026-03-02
レッスンが終わった後、4歳の娘がこう言いました。
「ママ、英語って楽しいね。明日もやっていい?」
たったそれだけの言葉です。たった14文字の日本語。でも、私はキッチンに立ったまま、涙が止まりませんでした。
英語教育を始めて8ヶ月。最初の3ヶ月は沈黙期で何も話さなかった。4ヶ月目に少し単語が出始めたけれど、5ヶ月目に「もうやりたくない」と泣いた日もあった。「向いてないのかな」「無理にやらせてるんじゃないか」と何度も自問自答しました。
それが、8ヶ月目の今日、「楽しい」と言ってくれた。
子供の英語教育のゴールは、英検に受かることでも、ペラペラになることでもありません。「英語って楽しい」と思ってくれること。それがゴールだと、この日改めて確信しました。
英語教育において、「楽しい」が最も重要な指標である理由は3つあります。
当たり前のことですが、楽しくなければ続きません。子供にとって「苦痛な勉強」は、遅かれ早かれやめてしまう。でも「楽しい遊び」は、放っておいても続ける。
英語教育の成果は「能力 × 時間」で決まります。どんなに優秀な教材を使っても、3ヶ月で辞めてしまえば効果は限定的。逆に、のんびりペースでも3年続ければ、着実に力がつく。
「楽しい」は、「続く」の一番の保証です。
神経科学の研究で、ポジティブな感情を伴う学習は記憶の定着率が高いことが分かっています。ドーパミン(快楽物質)が分泌されると、海馬(記憶を司る脳の部位)が活性化する。
つまり、「楽しい!」と感じながら覚えた英語は、「嫌だな」と思いながら覚えた英語の何倍も定着する。嫌々やる1時間より、楽しくやる15分のほうが効果的なのです。
子供が大人になったとき、「英語って楽しかったな」と思い出してくれたら、人生のどこかで必ず英語に戻ってきます。留学したい、海外で働きたい、外国人の友達を作りたい——そのモチベーションの根っこに、幼い頃の「楽しかった」記憶がある。
逆に「英語は嫌いだった」という記憶が残ると、一生英語から遠ざかってしまう。幼児期の英語教育の最大の責任は、「英語を嫌いにさせないこと」なのです。
では、どうすれば子供に「英語って楽しい」と思ってもらえるのか。日々のレッスンや家庭で、すぐにできる工夫をご紹介します。
恐竜が好きな子には恐竜の英語動画。プリンセスが好きな子には英語版のディズニー映画。ポケモンが好きな子には、先生にポケモンの話を英語でしてもらう。
「好き × 英語」の掛け算が、最強のモチベーションを生みます。当教室の先生たちは、最初のレッスンで必ず「What do you like?」と聞きます。「ポケモン!」と答えた子には、次のレッスンからポケモンの話を英語でする。子供の目が変わる瞬間です。
「Good job!」「You did it!」「Wow, your pronunciation is amazing!」——先生からの褒め言葉が、子供の自信を育てます。
家庭でも同じです。子供が英語で何か言えたとき、大げさに喜んでください。「え!すごい!英語で言えたの?」。この反応が、子供を次の挑戦に向かわせます。
フラッシュカード、しりとり、カルタ、宝探し。レッスンに「遊び」の要素が入ると、子供は「これは勉強じゃない。遊びだ」と感じます。
当教室では、レッスンの半分以上をゲームやアクティビティに充てています。「え、これで英語力つくの?」と思われるかもしれませんが、つきます。楽しんでいるからこそ、つくんです。
英語教育を頑張っているすべてのお母さんに伝えたいことがあります。
完璧を求めなくて大丈夫です。テストの点数が低くても大丈夫。他の子より進みが遅くても大丈夫。
お子さんが「英語って楽しい」と思っているなら、あなたの英語教育は100点満点です。
いつか必ず、お子さんが「ママ、英語って楽しいね」と言ってくれる日が来ます。その日を信じて、今日もレッスンを続けてください。
最後に、善意でやっているのに子供の「楽しい」を殺してしまう親のNG行動をお伝えします。心当たりがあったら、今日からやめましょう。
NG①:レッスン後に「今日何習った?」と毎回聞く
子供にとっては「毎日テストされている」感覚。プレッシャーになります。代わりに「今日のレッスン楽しかった?」と感情にフォーカスした質問にしましょう。
NG②:レッスン中に横から口を出す
「ちゃんと答えて!」「先生の話を聞いて!」。親の介入が子供の集中力を妓げ、英語タイムを「叱られる時間」に変えてしまいます。先生にお任せしましょう。
NG③:他の子と比較する
「○○ちゃんはもう英検受けたんだって」。比較はモチベーションを下げる最短ルート。【9っと前の自分の子と、今日の子を比べましょう。
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