
2026-03-21
「うちの子、もう小学3年生なんですけど、今から英語を始めても間に合いますか?」
この質問をいただくたびに、力を込めて言います。「間に合います。むしろ小学生は英語学習のゴールデンタイムです」。
確かに、0〜6歳の「英語耳」を育てるゴールデンタイムは過ぎているかもしれません。でも、小学生には小学生ならではの圧倒的な強みがあります。
幼児は「音」で英語を覚えますが、小学生は「理解」で英語を覚えることができます。「なぜこの語順になるのか」「この単語の意味は何か」を論理的に理解できるのは、小学生以降の特権。
理解して覚えた知識は、丸暗記より忘れにくい。小学生スタートの子は、文法の理解が早い傾向があります。
小学校で毎日勉強する習慣がついているため、「毎日英語を勉強する」というルーティンに組み込みやすい。幼児の場合は「遊び」の延長で英語に触れますが、小学生は「学習」として取り組むことができます。
「英語の成績を上げたい」「英検に合格したい」「海外に行きたい」。小学生になると、英語を学ぶ理由をある程度理解できます。目標が明確なほど、学習の効率は上がります。
まだ「遊びながら学ぶ」が効果的。歌、ゲーム、絵本を中心に。フォニックスを導入して「読む力」の基礎を作る。
おすすめ:
学校で英語の授業が始まる時期。学校英語を補強しながら、コミュニケーション力を伸ばす。
おすすめ:
学校で英語が正式教科に。読む・書く力も求められる時期。英検3〜4級を目指しつつ、実践的な会話力も鍛える。
おすすめ:
10年間の経験から、小学生スタートで最も効果が出たパターンをお伝えします。
Step 1(1〜3ヶ月):英語に慣れる
まずは先生と仲良くなること。英語で遊ぶ感覚で。完璧を求めない。
Step 2(4〜6ヶ月):基礎を固める
フォニックスで読む力をつけ、簡単な文で話す練習。この時期に沈黙期が来ることもあるが、焦らない。
Step 3(7〜12ヶ月):英検にチャレンジ
英検5級を受験。合格体験が大きなモチベーションに。
Step 4(1〜2年目):実践力を伸ばす
多読を取り入れ、レッスンでは自分の意見を英語で言う練習。英検4級〜3級を目指す。
このパターンで進めると、小学生からスタートしても2年で英検3級(中学卒業レベル)に合格するケースは珍しくありません。
始めるのが遅いことより、始めないことのほうがリスクです。中学に入ると英語は本格的な教科になり、小学校との難易度の差に戸惑う子が続出します。
小学生の今、始めてください。 今日が、お子さんにとっていちばん早い日です。
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