2024-12-12
「働いているからオンライン英会話を選んだのに、サポートまで必要なの?」
そんなふうに思われた方もいらっしゃるかもしれません。忙しい毎日の中で、英語学習を支えることに不安を感じるのは当然のことです。でも、ほんの少しの工夫で、親子で楽しく英語に触れる時間を作ることができます。
ピアノやバイオリンのレッスンを思い出してみてください。週1回のレッスンだけで上達するわけではなく、毎日の練習が欠かせませんよね。公文も同じです。週2~3回の通塾だけでなく、毎日のプリントが成果を生むカギです。
水泳のように「行くだけで完結する」習い事もありますが、多くの学びには最初は習慣づけも含め家庭でのフォローが必要です。英語も同じで、オンライン英会話だけでは「英語に触れる時間」が不足しがちです。そのため、予習や復習を少し取り入れることで、学習効果を高めることができます。
たとえば、英語圏に住み現地の学校やインターナショナルスクールに通えば、日常的に英語を使う時間が多くなります。しかしオンライン英会話では、1回のレッスンが数十分程度。その学習量を補う工夫が必要です。
「うちの子は記憶力がいいから予習や復習なんて必要ない!」と思う方もいるかもしれません。しかし、子どもの記憶は短期的なもの。繰り返し学習をしないと、忘れてしまうことがほとんどです。
特に週3回以下のレッスンの場合、家庭でのサポートを少しでも取り入れないと、「わからない」「つまらない」と感じる期間が増え、英語自体を嫌がる原因になることもあります。
大抵の習い事は、最初の数年が一番大変です。右も左もわからない時期に親が少し手を添え、軌道に乗せることで、その後は自走できるようになります。
特に英語は最初の内容がとても簡単です。中学校を卒業していれば理解できる内容なので、どの保護者でもサポートが可能です。英語をままごとのように親子で楽しみながら取り入れられれば、子ども自身が高学年以降、自分で進めるようになります。
保護者の方が忙しい中で予習や復習をさせず、「ごめんなさい」と感じながらも見守る場合、子どもが高学年になったときに「嫌だ」「もうやりたくない」と言い出すこともあります。これは英語に限らず、ピアノやバイオリンなどの習い事でもよく見られるパターンですよね。「ただ教室に行くだけ」の子どもは高学年になると辞めてしまうことが多いのです。
英語は楽器ほどストイックに練習する必要はありません。それでも、少しの親の関わりが英語学習を続けるカギになります。敷居が高いものではなく、誰でも始められる学びなのです。
「忙しい中で何をすればいいのか分からない」と悩むこともあると思います。そんなときはぜひご相談ください。当教室では、親御さんの負担を減らしつつ、子どもが楽しく英語に取り組める方法を一緒に考えています。
親子で英語を楽しみながら学び、成長するお手伝いをさせてください。一緒に頑張りましょう!
大手じゃないです、大手にはしたくないです。教育って1人1人に合わせてしていくものだと思いますし、お子様が巣立つまで全員で寄り添っていきます。ご相談ください。
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