2024-08-28
私は中学生の子供を持つ親であり、子供向けオンライン英会話を10年間運営してきました。そこで感じてきた確信を、皆さんにお伝えしたいと思います。
オンライン英会話は、子供たちが未来を切り開く力を育むよいツールだと思っています。
ただ、効果を最大限に引き出すには、いくつかのポイントがあります。
回数、やり方、そして始めた年齢 —これらが成功の鍵になってきます。
これらをきちんと抑えてさえいれば、特別な努力をしなくても、現在難関大学に必要な級である、英検準1級を高校2年生までに取得することは決して夢ではありません。
英検の級を目安として書かせてもらうのは、分かりやすいからです。注(教室では英検の取得を1番に掲げてしまうと、試験を受かることに必死になってしまう保護者がおり、英会話ができるようになるという本質からズレてしまうので、教室では一番の目標にはしておりません。)
小さな頃は、英語だけでなく、習い事を通じて社会性や特技を身につけ、計算力や国語力を伸ばすことが大切です。そして、子供が大きくなると、学校、塾、部活が生活の中心となり、習い事の選択を迫られる時期がやってきます。
その時、過去にどれだけ英語を積み上げてきたかが、子供の将来に大きな影響を与えると思っています。
幼い頃から英語に触れることで、中学で英検2級、そして高校までに準1級を取得することは可能です。これは一部の特別な子供だけの話ではありません。耳を先にならすことで、英語を母国語のように自然に体に染み込んでいきます。日本語の言語習得の方法と似たようなアプローチを取ることで、英検は子供たちにとって難しくない試験となるでしょう。
私が教室で慎重に説明するのは、英検を中心に考えるのではなく、子供が楽しんで学び、のちに自分で勉強を頑張るという流れを作りたいからです。親が早々に結果に拘りすぎると、子供のモチベーションが続かなくなることが多いため、この点には特に注意を払っています。
私は、自分の子供に「医者になりなさい」「教師になりなさい」などとレールを引くようなことはしたくありません。子供は自分自身の人生を歩むべきであり、私の人生を代わりに生きるものではないからです。
ただ、親として、彼らの人生の土台をしっかりと築いてあげたいと願っています。海外の大学に進んでほしい、グローバルに活躍してほしい—そんな大きな期待を持っているわけではありません。
しかし、小さな頃から続けてきた学びが、思春期以降の子供たちにとって英語学習を楽にし、学校生活を心から楽しむ時間を増やしてくれることを期待しています。それでいいのです。
子ども自ら満たれて初めて自分の人生を振り返り、そして何になりたいか考える時がくるでしょう。
オンライン英会話は、その礎を築くための一つの方法です。子供たちが楽しみながら学び、英語を自然に身につけることで、将来の選択肢が広がっていく—それこそが、私がこの10年間で学んだ、オンライン英会話の真の効果だと思っています。
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