2023-11-07
※この記事は過去に投稿された記事の再投稿になります。
(2023年11月にAmebaブログから当サイトにブログを移行しました)
夏休みも後半になりました。
ここのところインスタグラムを始めたのですが、
インスタというのは「自分を売る」事が得意な人には向いているなと思います。
私は小さい頃から劇をやるにしても、出演者は嫌で
脚本や演出が好きだったので、性格的に裏方タイプには辛いものがあります。
しゃべるより、文字を書いて気持ちを消化する方が心地良いのですよね。
私こそ、こっそり自分のペースでやれる
オンライン英会話に向いている人物だと思います。(笑)
さて、保護者の皆さま、夏休みお疲れ様でございます。
私は、子どもと過ごすというよりも、
子どもたちは部活や塾の宿題に追われて
家族と過ごせる時間がすっかり減りました。
実際大きくなってしまったのですが、
英語や他の習い事も一緒に取り組めた数年間は
かけがえのない時間だったなと
感謝と寂しい気持ちがあります。
私が子どもに良かれと思ったものを、
疑問もなく「楽しかった!またやりたい」と始めてくれて
毎日取り組んでくれることは(日々のイヤイヤはあり、調子が良いばかりでは全くないですが)
凄いことだったな、と思います。
ただ、あの時思っていたことは、どの習い事でも「少し自信がある」という気持ちをつけてほしいという思いでした。
習い事を通して「自己肯定感」が上がり、
自分の力で歩きだせるにするにはどうしたらよいか。
やはり、「何年」も「続けてこられた」自信と、
思春期以降、自分の周囲と比べる年齢になったときに、
僕はもしかしたら「少し知っているかも」、「少し出来るのかも?」、だから、
「もっとやってみたい!」という気持ちが持て、
自分で歩きだせる力がついているかどうかでは
ないかなと私は思っています。
やはり周囲と比べて自信がもてる程度の
「習得のスピード」も大事だと思いました。
例えば、スーパーキッズだとテレビでもてはやされたり、
習い事の大会で入賞したりしても、
まだ成長過程でありその道を極めた大人とは違うわけですから、
親や先生に褒められて一時的なやる気アップにはなるかと思いますが、
この先何年も鍛錬が必要で、「子ども達の本当の自信」とは
また少し別の次元であると思います。
本当に大事なことは、子どもが自分の力で歩きだせる時までに
親である私たちは周囲と比べて焦らず、
自分の競争として子どもを使わず、
子どものやる気以上に親の方が力を入れすぎて
子どもの心を置いてきぼりにさせず
「たのしさ」を「持続」させることに視点を向け
「自己肯定感を育てること」ができたらいいなと思っております。
子どもの気分で上手くできない日も続いたりしますが、
なにより何年も継続していくことが一番大切だと考えています。
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