子供の英語教育で悩む親へ——失敗と挑戦から生まれたオンライン英会話教室の理由
2024-12-22

2024-12-22

子供の英語教育で悩む親へ——失敗と挑戦から生まれたオンライン英会話教室の理由

子供の英語教育に悩む親御さんへ。

私がオンライン英会話教室を立ち上げたのは、実際に自分の子供が英語学習でつまずき、様々な試行錯誤を繰り返した結果でした。今回は、私自身が経験した悩みや失敗、そしてそこから得た気づきについてお話しさせていただきます。

アメリカ帰国後の戸惑い

私の上の子が3歳のころ、アメリカから日本に帰国しました。帰国直後、英語を維持させるために近所の英会話教室に通わせることにしました。しかし、幼稚園児向けのカリキュラムは単語を覚えることや楽しさを重視した内容で、ほとんどが日本語で進行される状況でした。

当時、子供はプリスクールに通っており、すでに簡単な単語を覚えていました。そのため、英会話教室ではむしろ日本語を覚えるレッスンのようになり、覚えた英単語も次第に忘れていく状況に焦りを感じました。

選択肢の限界に直面

街中で見つけた帰国子女クラスは少人数で魅力的でしたが、月に3–4万円という高額な費用がかかる上、「3歳児が小学校低学年のクラスに入る」という提案に違和感を覚えました。3歳の子供が年齢の違う子供たちと一緒に学んでも楽しめるのか、不安が拭えませんでした。

また、インターナショナルスクールも検討しましたが、日本人としての価値観や学習内容が学べない点が引っかかり、これも違うと感じました。

さらに、大人向けのオンライン英会話教室でお願いして子供に教えてもらいましたが、体系的なカリキュラムがなく、ただ知っている単語を使うだけの日々に満足できませんでした。

自分で作るしかないと決意

「みんなと一緒」だと学びが遅くなる——そう感じた私は、効率よく子供を伸ばせる環境をオンラインで作ることを決意しました。当時、国語の学習にも力を入れる必要があったため、時間を無駄にできないという思いもありました。

その結果、家族とともにフィリピンに住むことを決断。現地の先生とコンドミニアムを借り、毎日一緒にカリキュラムを作成しました。日本人の子供を深く理解してもらうために、先生方と生活を共にし、フィリピンの幼稚園や韓国人経営の学校にも通わせました。

夏休みには、義姉や従妹たちにも協力してもらい、異文化での英語学習の難しさについて話し合いを重ねました。

挑戦の繰り返しと教室の誕生

試行錯誤の中で、100回以上も日本の子供たちに無料でトライアルレッスンを実施。どんなレッスンが楽しめて、どんな方法で伸びるのかを体当たりで模索しました。なぜなら、前例がなかったからです。

怖いもの知らずで思いつくことを全て試し、最終的に「楽しさ」と「効率」を両立したオンライン英会話教室を作り上げました。

私たちの教室に込めた想い

この教室は、単なる英語学習の場ではありません。

日本人の子供たちが、楽しく英語を学びながら将来に繋がるスキルを身につける場所——それが私たちの目指す理想です。私自身が経験した悩みや失敗を基に、一人ひとりの子供が自分のペースで成長できる環境を提供しています。

また、単なる速いスピードで学習するという目的だけではなく、効率よく学ぶことで、習い事や旅行やいろんな体験をさせる時間が生み出せます。日本の多くの子供たちは、経験が少なく、時間も足りないので、なりたいものも見つからず大人になってしまう子が多いです。語学は道具の一つにしかすぎません。他のことも子供時代に取り組んでほしいと思っています。

最後に

同じように子供の英語教育で悩んでいる親御さんへ。もしあなたも子供に合った学び方を探しているなら、ぜひ私たちの教室を体験してみてください。一緒に楽しみながら成長を見守っていきましょう。

体験レッスンは随時受付中です!ぜひお問い合わせください。

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