「英会話の時間になると逃げるんです」
「レッスンの時間になると、子供が泣き始める」
「『今日はやりたくない!』と毎回言われる」
「パソコンの前に座らせるのが一大イベントになっている」
こうした悩みを持つ保護者の方は、想像以上に多いです。
「うちだけかも」と思うかもしれませんが、安心してください。子供がレッスンを嫌がることは、ほぼすべてのご家庭で一度は起こります。 当教室でも、在籍中に一度も嫌がったことがない子は、実はほとんどいません。
大事なのは「嫌がること自体」ではなく、「なぜ嫌がっているのか」を正しく見極めて、原因に合った対処をすることです。
この記事では、子供がオンライン英会話を嫌がる7つの原因と、それぞれの具体的な解決策をお伝えします。
原因と解決策7選
原因①:単純に面倒くさい
これは「英語が嫌い」なのではなく、「今やっていること(遊び、YouTube、ゲーム)を中断したくない」だけです。大人で言えば、「ジムに行くのは面倒だけど、行ってしまえば楽しい」と同じ心理です。
- 時間を固定してルーティン化する: 「18時になったら英会話」を歯磨きと同じレベルの習慣にする。「今日やる?やらない?」と聞かない。聞くから迷う。
- レッスン前の切り替えルーティンを作る: 「おやつを食べたらレッスン」「お風呂の前にレッスン」など、別の行動と紐づける。
- 5秒ルール: 「5, 4, 3, 2, 1, はい座ろう!」とカウントダウンして、考える暇を与えない。
原因②:先生との相性が悪い
子供にも大人にも「合う人・合わない人」がいます。先生の声のトーン、テンション、話すスピードなど、些細な要素が子供の快・不快を左右します。
- 教室に相談して講師を変更する: これは全く失礼なことではありません。子供との相性は予測できないものなので、教室側も理解しています。
- 数人の講師を試して「お気に入り」を見つける: 3〜5人の講師を試して、子供が楽しそうにしている講師を中心に予約する。
原因③:レッスンの内容が難しすぎる
内容が理解できないと、子供は「自分はダメだ」と感じます。この「分からない→つまらない→嫌い」の悪循環に入ると、英語そのものを拒否するようになります。
- 教室にテキストのレベルダウンを相談する: 「簡単すぎるかな?」くらいのレベルの方が、子供は自信を持ってレッスンに臨めます。自信が付けば、自然とレベルは上がっていきます。
- 「できた!」を増やす: 上手に答えられる質問を増やして成功体験を積ませることが大切です。
原因④:レッスンの内容が簡単すぎる・つまらない
レッスンが簡単すぎると、退屈で集中力が持ちません。特に、理解しているのに何度も同じことを繰り返されると、子供は「もうここいいのに…」と感じます。
- 教室にテキストのレベルアップを相談する: 少しだけ難しい内容に挑戦させると、ゲーム感覚で集中力が戻ることがあります。
- レッスン以外の英語活動を追加する: 英語の本を読む(多読)、英語のゲーム、英語の歌など、レッスン以外の楽しい英語体験を増やす。
原因⑤:疲れている
子供も疲れます。学校、部活、塾、友達付き合い——大人が思っている以上に子供のスケジュールは過密です。心身ともに疲れている時に20分の集中は辛いものです。
- 「疲れた日は休んでOK」のルールを作る: ただし、「面倒くさい」と「本当に疲れている」の区別は、保護者が見極める必要があります。
- レッスン時間を変える: 夜が疲れるなら朝に変える。朝が苦手なら夕方に変える。
- 一時的に頻度を下げる: 週5回を週3回にするなど、負担を減らす。完全にやめるのではなく、頻度を調整する。
原因⑥:親のプレッシャー
親の期待が大きいと、子供はレッスンを「楽しみ」ではなく「テスト」のように感じ始めます。「ちゃんとやらなきゃ怒られる」という恐怖は、英語を嫌いにする最大の原因です。
- レッスン後は「楽しかった?」だけ聞く: 「何を学んだ?」「ちゃんと答えた?」は禁句です。
- 上手にできた時だけ、具体的に褒める: 「Thank youって言えたね!」「先生と笑ってたね!」など、内容ではなく態度を褒める。
- レッスン中は別の部屋にいる: 横で見られていると、子供は緊張します。特に小学生以上は、親の監視がプレッシャーになります。
原因⑦:英語そのものが本当に嫌い
これは①〜⑥のどれとも異なる、最も深刻なケースです。過去に英語で嫌な経験をした(怒られた、恥をかいたなど)可能性があります。
- 一度レッスンを休止する: 無理に続けても逆効果です。2〜3ヶ月間、「英語」から完全に離れる時間を作ってください。
- 英語を「学習」ではなく「日常」に戻す: 休止期間中は、英語のアニメ(字幕なし)を一緒に見る、英語の歌を車の中で流すなど、「勉強」ではない形で英語に触れさせる。
- 再開する時は「別の教室」を検討する: 同じ環境に戻すと、嫌な記憶が蘇ることがあります。新しい先生、新しい雰囲気で再スタートするのが効果的です。
「嫌がり」を予防する日々の習慣
嫌がりが深刻化する前に、日頃からできる予防策があります。
① レッスン後にご褒美タイムを作る
レッスンの後に、おやつ、好きなYouTube、ゲームなど、「レッスンが終わったら楽しいことがある」という流れを作る。レッスン=楽しいことの前の通過儀礼、という位置づけにする。
② 英語を「特別なもの」にしない
「今から英語のレッスンだよ!」と構えさせるのではなく、「先生とお話しする時間だよ」くらいの軽さで声をかける。英語を「お勉強」ではなく「日常の一部」にすることが大切です。
③ 小さな成功を記録する
カレンダーにレッスンを受けた日にシールを貼る。10枚溜まったらご褒美。このような「見える化」は、子供の達成感とモチベーションを維持するのに効果的です。
まとめ:嫌がりの裏にある「本当の気持ち」を見つけよう
子供が英会話を嫌がる時、最もやってはいけないのは「無理やり続けさせること」と「すぐにやめさせること」です。
まず、嫌がりの原因を見極めてください。7つの原因のうち、①〜⑥は対処可能です。環境を調整するだけで、多くの場合は解決します。
⑦の「本当に英語が嫌い」の場合のみ、一時休止を検討してください。ただし、「完全にやめる」のではなく「休む」こと。英語力は使わないと急速に失われます。
お子さんが英語を嫌がるのは、「助けて」のサインかもしれません。そのサインを正しく読み取って、適切な対応をしてあげてください。
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*あい子供オンライン英会話 代表 福山愛子*
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